今回は熱中症対策グッズ・暑さ対策グッズとして「ネッククーラー」をご紹介します。
自分が購入したネッククーラーは、「Genki Ice ネッククーラー」という商品です。
色々な種類のネッククーラーがある中から本商品を選んだ主な理由は、以下のとおりです。
① ベストセラー商品であること(≒ 一定の高評価と信頼性が確保されている)
② 手頃な価格
③ 豊富なデザイン&カラーバリエーション
商品レビュー
サイズの種類
商品説明によれば、【重さとサイズ】は、以下のとおりです。
① L : 238g 、首周りが35cm以上の方
② M : 185g、首周りが32-34cmの方に推奨
③ S : 155g、首周りが24-32cmの方に推奨
④ XS : 73g、首周りが24cm以下の方に推奨
大人から子供まで自分の首周りに合ったものを4種類のサイズから選ぶことができます。
豊富なデザイン&カラーバリエーション
17種類のデザイン&カラーバリエーション(2025/9/4現在)があり、しかも、結構オシャレなデザインなので、屋外で使用する場合も見た目がよく、また、家族で複数購入する場合、デザイン被りを避けられます。


PCM素材による心地良い冷感の持続
「Genki Ice ネッククーラー」は、PCM(相変化材料)素材でできています。
PCM素材とは、物質が固体から液体へと状態変化する際に熱を吸収・放出する素材で、本製品は、24℃で固体化(凍結)するようになっていて、この24℃という温度は、科学的に認められた最適冷却温度だそうです。
本製品を使用するには、気温24℃以下の涼しい場所に置いておくか、すぐに使用したい場合、冷水で冷やす(約40分)か、冷凍庫で冷やします(約30分)。
自分の場合、冷凍庫で冷やして使用しています。
冷感の持続時間は、28℃環境で約2〜4時間となっています。
従いまして、猛暑日・酷暑日に屋外での使用となると、冷感の持続時間は短くなってしまうと思われます。
自分の場合は、シャワーを浴びた後、自宅での仕事・勉強・読書中などに使っていますが、ぬるいと感じることもなく、冷たすぎるということもなく、丁度よい感じの心地良い冷感で、長時間、首に掛けていても、快適です。
首には頸動脈という太い血管が通っているので、首元を冷やすことによって、冷たい血液が全身を巡り、効率的に体温を下げることになり、有効な暑さ対策になります。(但し、冷やしすぎには注意が必要ですが・・・)
このネッククーラーは、今年購入した熱中症対策グッズ・暑さ対策グッズの中でも、自分にとって一番大当たりの商品でした。
