今回は、「ポリエステル素材のメッシュTシャツ」についてご紹介します。
私はカジュアルウェアのインナーとして、一年中ポリエステル素材のメッシュTシャツを着ています。
サラリーマン時代は、5月頃から10月頃までは、Yシャツの下は、ユニクロの「エアリズムメッシュ」をインナーとして着用していました。
インナーとしてポリエステルメッシュ生地のTシャツを着用する理由は、何と言ってもその速乾性に尽きます。
「吸汗速乾」とか「ドライ」と表示されているTシャツやポロシャツの多くは、ポリエステル素材のメッシュ生地です。
バスケットボールやサッカーのユニフォーム、テニスウェアなどのスポーツウェアも、ポリエステルメッシュ生地のものが多いですよね。
夏の蒸し暑い日は、コットン(綿)素材のTシャツだと、汗が吸収されず、気持ちが悪いです。
遥か昔の学生時代の夏には、ヘインズ (Hanes) や、リーバイス (Levi’s) のコットン素材のTシャツ(カラーは主に白)ばかり着ていました。(同世代の人には共感してもらえますかね?)
しかし、地球温暖化の影響で、昔に比べて、日本の夏が、長く、蒸し暑い日が多くなったことから、コットン素材のTシャツは、真冬に部屋着や寝間着のインナーとして着る以外は、ほとんど着なくなりました。
5月〜9月くらいの間は、コットン生地のTシャツを着るより、ボリエステルメッシュ生地のTシャツの方が、速乾性が圧倒的に優れているので、断然快適です。
一方、冬から春先にかけては、自分は汗っかきなので、ダウンジャケットやコートを着て、暖房の効いた電車や建物の中にいると、すぐに汗をかいてしまい、コットン素材のTシャツだと汗が吸収されず、暑くて気持ち悪いですし、その後、時間が経つと、今度は汗でTシャツが濡れたまま冷たくなってしまい、ずっと不快な状態が続いてしまいます。
そのようなわけで、一年を通して、ボリエステルメッシュ生地のTシャツ、特に胸元の開いたVネックのTシャツを好んで着用しています。
特に、私と同じように汗っかきの人には、ポリエステル素材のメッシュTシャツを本当におすすめします。
さらにポリエステル素材のメッシュTシャツは、その速乾性ゆえに、洗濯してもすぐ乾きます。
冬場、他の洗濯物がなかなか乾かなくても、Tシャツに限らず、ポリエステル素材のものは、はやく乾きますので、その点もおすすめポイントです。
[グリマー] 半袖 4.4オンス ドライ Vネック Tシャツ 00337-AVT以上、「ボリエステル素材のメッシュTシャツ」についてのご紹介でした。