今回は、部屋着として「Vネック ノースリーブ インナーシャツ」を購入してみたというお話です。
今まで夏の間は、ユニクロの「エアリズム Vネック Tシャツ」や、タンクトップ、バスケットボールのユニフォームなどを部屋着として着ていました。
しかし、今年の夏は、昨年(2023年)の猛暑さえも超えるほどの猛暑日が続き、家の中にいても、エアコンの効いた部屋以外では、とても蒸し暑く、すぐに体が汗でベタついてしまうので、どうにかならないものかと考えていて、つい先日「Vネック ノースリーブ インナーシャツ」を購入してみました。
ちなみに、ユニクロやその他のメーカー・ブランドのVネック インナーTシャツを何枚か持っているのですが、あまりに肌着・下着感が強く、Tシャツなどの代わりに部屋着として着るには少し抵抗があります。
タンクトップも複数枚持っているのですが、どれもコットン(綿)100%で、またフィット感が強いというか、体にピタリと密着するので、体の露出部分は多くなるけれども、室内の温度・湿度が高いと、意外と汗をかきます。
それにタンクトップよりメッシュ素材のTシャツの方が速乾性に優れ、着心地が良いです。
そんなわけで、ここ数年はタンクトップを着る機会がめっきり減りました。
バスケットボールのユニフォームも「メッシュ素材のVネック ノースリーブシャツ」ではありますが、生地が二枚重ねになっているので、高温・多湿の環境下では、着ていて意外と暑く感じ、快適とは言えず、自分が持っているものは、かれこれ十年近く着ている年季もので、チームロゴのデザイン部分が色褪せていて、生地も擦れて少し傷んでいるので、そろそろ捨てようかと思っていたところでした。
そのようなわけで、部屋着(の代替品)として「Vネック ノースリーブ インナーシャツ」を試してみるに至りました。
部屋着として着る用途であるのと、一人暮らしなので誰に見られるわけではありませんが、近所の人や宅配便の配達が来た際の応対や、朝のゴミ出しなどで、短時間そのまま外に出られるぐらいの格好であることが望ましいと考え、できるだけ肌着っぽくないものを選んで購入しました。
素材は、温度・湿度が高い状態でも、できる限り快適でいられることを考慮して、速乾性・通気性・抗菌防臭などに優れたポリエステル生地のものに絞りました。
また、ゆったり目に着たかったので、自分のジャストサイズよりも1サイズ大きいものを選びました。
ネット通販で購入する場合、実物が届いた時に、サイズ感・質感などが思っていたのと違う可能性もあるので、保険として、2つのメーカーの商品を同時購入しました。
幸いにもどちらの商品も期待していた以上に良い商品でしたし、敢えて1サイズ大きいサイズのものを購入したのも、結果的に大正解でした。
Vネックを選んだのは、「丸首(クルーネック)よりも首元に開放感があって好き」という個人的な好みです。
今回購入するにあたり、カラーは黒を選んだのですが、その理由は、白やグレーなどの色に比べて、見た目の肌着っぽさが薄らいで、普通に部屋着としていけると思ったからです。
購入した1枚目の商品は「Hanes(ヘインズ)」のインナーシャツ(2枚組)です。
[ヘインズ] アンダーシャツ Vネック (2枚組) 抗菌防臭 吸汗速乾 2P MESH Vネックスリーブレスシャツ アンダーウェア-キング HM3EZ701 メンズ2枚目は「BROS by WACOAL MEN (ブロス バイ ワコールメン)」のインナーシャツです。
[ブロス バイ ワコールメン] インナー ノースリーブ【ムレからの解放】 吸放湿性 吸汗速乾 通気性 抗菌防臭 Vネック GL3311 メンズどちらのインナーシャツも、見た目・着心地・肌触りが良く、着ていて涼しく感じられ、汗をかいてもすぐに乾きます。
また、どちらも「抗菌防臭」を謳っているだけあり、汗をかいても嫌な臭いはほとんど感じません。(イヤな臭いの原因となる菌・バクテリアを抑える技術が取り入れられているようです。)
結果的に、もっと早く購入したら良かったと思えるほど、「Vネック ノースリーブ インナーシャツ」を選んで、大正解でした。
おかげで今年の猛暑を何とか乗り切れそうです。
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