今回は、手肌の乾燥・手荒れ対策として「高保湿ハンドクリーム」をご紹介します。
時期的に11月〜3月ぐらいの間は、気温と湿度が低く、肌が乾燥して、手が荒れやすくなってしまう方も少なくないのではないかと思います。
また、ここ数年は感染症の流行により、それ以前に比べて、よりこまめに手洗い・手指消毒をするようになった方もいらっしゃるでしょう。
気温の低い時期は、水が冷たいので、手洗いをする際や、洗い物をする際に、お湯を使うことが多くなると思いますが、お湯で手洗いや洗い物をすると、手の皮脂が奪われて、乾燥や手荒れの原因になります。
気温が低いと、ついつい高めの水温(40℃前後)のお湯を使っている方も多いかと思いますが、手肌にとっては、体温以下の温度のぬるま湯を使うのがよいと言われています。
自分は肌があまり強くないので、特に1月〜3月頃は、手肌のケアをしないと、特に手の甲の乾燥と手荒れが酷くなり、温水の使用時やハンドクリームを塗る時にヒリヒリとした痛みを感じるようになってしまいます。
以前は、ハンドクリームを塗る時でさえヒリヒリとした痛みを感じるほど、手の乾燥や手荒れが酷かったこともあり、そういう時には「白色ワセリン」を塗って、手荒れが治ってから、ハンドクリームの使用に切り替えていました。

勿論、痛みを伴うなど、手荒れの状態が悪化している場合は、早急に皮膚科を受診したほうがよいでしょう。
ここ2〜3年は、手が乾燥したり、荒れたりする前に、気温と湿度が低くなり始める時期になると、高保湿のハンドクリームを毎日塗ることを習慣にしていて、その結果、手肌の乾燥や手荒れとは、ほぼ無縁の生活を送れています。
今シーズンは、高保湿・低刺激を謳っている「ユースキン ハナ ハンドクリーム ジャパニーズローズ」という高保湿ハンドクリームを使っていて、とても良かったので、使い終わる少し前に、同じ「ユースキン ハナ ハンドクリーム」シリーズの別の香りのものも追加購入しました。



個人的に、ハンドクリームは、ボトル容器のものよりもチューブタイプが好みです。
以前はボトル容器タイプのものを使っていたのですが、チューブタイプを使い始めてからは、チューブタイプのものしか買わなくなりました。
その主な理由は、チューブタイプだと、適量のハンドクリームを手の甲につけて、両方の手の甲と指を擦り合わせて塗れば、手の指でクリームを取って塗る必要がないので、最後に手の指についたクリームを拭き取ったり、洗い流したりする手間が省けるからです。
但し、これは面倒くさがり屋の自分の勝手なやり方であって、本来は、手の指に適量のクリームをとって、手指全体に丁寧にすりこむように塗るのが、一般的に正しいハンドクリームの塗り方です。
また、チューブタイプのものは、携帯性に優れているので、学校や職場などに持って行くにも便利なことは言うまでもありません。
自分の場合は、この「ユースキン ハナ ハンドクリーム」を毎日1回、就寝前に塗っておけば、手肌が乾燥したり、荒れたりすることなく、一日中つるつるしっとりしています。
色々な特徴を持ったハンドクリームが沢山あるので、口コミやユーザーレビューなども参考にしながら、ご自分の好みに合いそうなハンドクリームを探してみるのも良いのではないでしょうか。