おすすめのインターネット回線サービス

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今回は、個人的におすすめのインターネット回線サービスについてご紹介します。

  1. 超高速インターネット回線
    1. 【NURO 光】
      1. <「NURO 光」のデメリット>
        1. ① 利用できるエリアが限られている
        2. ② 工事がやや面倒
      2. <「NURO 光」のメリット>
        1. ① 現時点で最速の回線速度を誇る光回線であること
        2. ② コストパフォーマンスが高い
    2. 【auひかり ホーム】
      1. <「auひかり ホーム」のデメリット>
        1. ① 戸建て限定のプラン
        2. ② 利用できるエリアが限られている
        3. ③ 申し込みから開通まで1〜2ヶ月程度かかる(地域・時期・申込状況による)
      2. <「auひかり ホーム」のメリット>
        1. ① 実質的な利用料金が安い
        2. ② 回線速度が速い
  2. その他のおすすめインターネット回線サービス
    1. 【光コラボレーション(光コラボ)】
      1. <光コラボレーション(光コラボ)のデメリット>
        1. ① 光コラボレーション事業者選びが必要
        2. ② 「フレッツ光」からの乗り換えデメリット
          1. 1. 転用の手続きが必要
          2. 2. 悪質な電話勧誘
          3. 3. プロバイダの解約手続きが必要になる場合がある
          4. 4. 回線速度が遅くなる可能性がある
      2. <光コラボレーション(光コラボ)のメリット>
        1. ① 月額基本料金が安くなる
        2. ② コラボレーション事業者独自のサービスが受けられる
      3. <光コラボレーション(光コラボ)の事業者選び>
    2. 【ホームルーター・モバイルルーター】
      1. <「ホームルーター」・「モバイルルーター」を選ぶのがよいと思われる方>
        1. ① 一人暮らし、且つ、自宅で長時間のインターネット利用や大容量データを消費するインターネット利用をすることがない
        2. ② 外出先でノートPC・タブレット端末・スマートフォン等をWi-Fiで使いたい方

超高速インターネット回線

個人的には最良の選択だと思うのは、現時点で最速のインターネット回線サービスを選ぶことです。

その一番の理由は、現在進行中の、そして、将来的なインターネットコンテンツ(ウェブコンテンツ)やインターネットを使ったサービスの進化・変化を考えた時に、できる限り高速のインターネット回線を選択することが、ストレスのないインターネット利用に直結するからです。

僅か数年前と比べても、インターネットコンテンツは様々な進化・変化をしています。

例えば、今では動画配信サービスでの視聴・ダウンロードなど、大容量データ・大容量ファイルの送受信が前提のサービスが当たり前のように普及しています。

動画の投稿・配信ができるSNSも増えました。

ビジネスシーンでは、コロナ禍でテレワークが普及し、Zoomなどのアプリを使ったオンライン会議も当たり前になりました。

また、オンラインゲームなどでも、より快適にゲームをプレイする為には、より高性能なPCが求められるだけでなく、高速なネットワーク回線が求められます。

近い将来、メタバースのような「仮想空間」での活動が当たり前の社会が実現したら、今以上に高速で安定性の高いインターネット回線が求められる可能性もあるでしょう。

実際、通信回線のトラフィックは年々増加し続けています。

その主な原因は、「利用者数の増加」と「データ容量の増大」です。

ハード面ではタブレット端末やスマートフォンの普及、ソフト面ではSNSによる画像・動画データの増加、音声・動画ファイルのダウンロード販売やストリーミング配信サービス、オンラインゲーム等により、通信回線上で取り扱われるデータ容量と利用者数が、数年前と比較して爆発的に増加しています。

社会的な問題として、将来的にはネットワークインフラが追いつかなくなり、通信回線の著しい速度低下や障害発生率の上昇などの懸念があります。

実際、回線の利用地域や利用時間帯によっては、光回線やモバイル通信回線など様々な通信回線の速度低下や障害発生が問題となっています。

このように、通信回線のトラフィック増大傾向の観点からも、より高速で安定性の高い通信回線を選ぶことは、理にかなった選択と言えます。

インターネット回線サービスの新規契約や乗り換え時には、「月額利用料金」や「契約時のキャッシュバック・特典」など金銭的なメリットに目が行きがちで、それはそれで大事なポイントではありますが、インターネット上でやり取りされるデータ量が年々増加・大容量化していることを考えれば、どれだけ高速で安定性の高い回線であるかの方が、遥かに重要です。

今や高速インターネット回線は、日本中に普及していて、新規でインターネット回線を申し込むのは、引越しで新規でインターネット回線を引く必要がある人や、利用中のインターネット回線が遅いので他のインターネット回線サービスに乗り換えることを検討している人などに限られます。

それ故に、インターネット回線サービス市場は、既に飽和状態で激しい競争下にあり、限られたパイの奪い合いになっているので、超高速インターネット回線サービスであっても、それよりも回線速度が劣る他のインターネット回線サービスと比べて、利用料金に大きな差がなくなってきています。

上記の理由から、これからインターネット回線サービスの新規契約や乗り換えを検討している人に、一番おすすめしたいのは、超高速インターネット回線です。

以下、現時点で最速の2つのインターネット回線サービスをご紹介します。

【NURO 光】

「NURO 光」は、テレビCMもインターネットCMも流れていて、有名なので、説明不要かと思いますが、高速インターネット回線サービスの代表格です。

<「NURO 光」のデメリット>

① 利用できるエリアが限られている

「NURO 光」のサービス提供エリアは、年々拡大されていますが、サービスが提供されていない地域もあります。

従って、該当地域以外にお住まいの方は、現時点では残念ながら利用できません。

サービス提供エリアはNURO 光の公式サイトで確認できます。

NURO 光

② 工事がやや面倒

「NURO 光」の開通工事は、宅内工事屋外工事と2回あります。

また、居住エリアの環境によって、光ファイバーの提供準備における大規模な工事や申請等が必要となり、申込みから開通までに時間がかかる場合や、工事自体ができず、サービスが提供できない場合もあるようです。

実は、私自身、数年前に光回線を、それまで利用していた「フレッツ光」から「NURO 光」に乗り換える予定でいたのですが、自宅の物理的な問題で、宅内工事が出来ず、「NURO 光」の利用を断念せざるを得ませんでした。

我が家の場合は、配線を通すための配管の中に、既に複数の配線がぎっしりと詰まっており、また、配管が腐食か何かの原因で途中に穴が開いている可能性もあり、通そうとしていた「NURO 光」用の光ファイバーケーブルを通すことができないというケースでした。

開通工事に来た請負業者さんによると「様々な要因で工事ができない場合が時々あります」とのことでした。

その業者さんは、2時間ぐらい色々な方法を試して頑張ってくれましたが、結局、配線が通らず、工事不可という結果となってしまいました。

業者さんは申し訳なさそうにされていましたが、2月の大変寒い中、何とか配線を通そうと、ずっと奮闘してくれていたので、かえってこちらの方が申し訳ない気持ちになりました。(そもそも工事不可の原因が、我が家の配管の問題でしたので・・・)

そのようなわけで、自分は「NURO 光」の利用を断念せざるを得なかったわけですが、工事が出来なかったので、申込みはキャンセルとなり、工事費用の支払いも発生しませんでした。

その他の注意点として、賃貸住宅に住んでいる場合は、賃貸契約を結んでいる不動産管理会社(または、オーナー(大家さん))に事前に工事の許可を得ておいた方が宜しいかと思います。

<「NURO 光」のメリット>

① 現時点で最速の回線速度を誇る光回線であること

回線速度「下り最大2Gbps」と、とにかく速いのですが、更に「下り10Gbps」という超高速回線のプランも用意されています。

これなら動画のストリーミング再生や大容量のダウンロードもストレスなく、快適でしょう。

いくら月額利用料金が安かろうと、キャッシュバックの金額が高額であろうと、肝心の回線速度が遅ければ、絶対に後悔することになりますので、回線速度が飛び抜けて速いということは、他の光回線サービスと比べて、一番のアドバンテージと言えるでしょう。

② コストパフォーマンスが高い

「NURO 光」は、回線速度が速い上に、月額利用料金も安いです。

3年契約の場合、「2ギガプラン」も「10ギガプラン」も月額基本料金が「2ギガプラン:5,200円(税込)」・「10ギガプラン:5,700円(税込)」となっています。(※ 2023年3月現在)

この料金で、世界最速級のインターネット回線を利用できるのであれば、動画配信サービスやオンラインゲームのユーザー、動画など大容量データのアップロードやダウンロードを頻繁にする人にとっては、コストパフォーマンス抜群の光回線サービスです。

NURO 光


【auひかり ホーム】

「NURO 光」とともに、おすすめ候補に挙げたいのが、「auひかり ホーム」です。

「auひかり ホーム」は、戸建て向けの高速光回線サービスで、「最大1Gbps / 最大5Gbps / 最大10Gbps」の3つのプランが用意されています。(※ 2023年3月現在)

「auひかり」は、KDDIによる光ファイバー(FTTH)網を用いた光回線サービスで、「NURO光」と同様、NTT東日本・西日本の「フレッツ光」とは異なる独自回線です。

<「auひかり ホーム」のデメリット>

① 戸建て限定のプラン

デメリットというか、戸建て向けのプランなので、マンション等の集合住宅では利用できません。

尚、マンション等の集合住宅向けには、「auひかり マンション」というサービスがありますが、こちらは、通信速度:最大100Mbpsとなっています。(※ 2023年3月現在)

② 利用できるエリアが限られている

「フレッツ光」やフレッツ光回線を利用している「光コラボレーション(光コラボ)」と比較すると、申込み可能エリアが少し限定されます。

そうは言っても、現在のエリアカバー率は70%を超えていて、独自回線の光回線サービスの中では、圧倒的に高いカバー率です。

但し、超高速回線プランである「auひかり ホーム10ギガ・5ギガ」については、現時点でのサービス提供地域は、<東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部エリア限定>のみとなっています。(※ 2023年3月現在)

今後の利用可能エリア拡大に期待したいところです。

③ 申し込みから開通まで1〜2ヶ月程度かかる(地域・時期・申込状況による)

「フレッツ光」や「光コラボレーション(光コラボ)」などの光回線サービスと比べると、申込みから工事・開通までに、やや時間が掛かるようです。

<「auひかり ホーム」のメリット>

① 実質的な利用料金が安い

他の光回線サービスと比べて、現時点の「auひかり」の月額利用料は、特に高くも安くもなく業界平均値ぐらいの料金ですが、どの提携プロバイダー・正規代理店と契約するかによりますが、特典・料金割引・キャッシュバックなどを考慮すると、総じて実質的な利用料金は安いと言えます。

また、「auスマートバリュー」(別途申し込み必要)というサービスがあり、一定の条件を満たせば、auのスマートフォンやケータイ、タブレットの利用料金が割引になりますので、auのスマートフォン等の利用者(特に家族全員がauユーザーの場合)は、「auひかり」を契約するメリットは大きいでしょう。

② 回線速度が速い

戸建てのみ、且つ、2023年3月現時点で東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部エリア限定の利用という制限があるものの、超高速回線プランである「auひかり ホーム10ギガ・5ギガ」の回線速度は魅力的です。

また、「auひかり ホーム1ギガ」と比較した場合、「auひかり ホーム5ギガ」の料金は同じで、「auひかり ホーム5ギガ」は、僅か +858円(税込)で、超高速回線を利用できます。(※ずっとギガ得プランの場合;2023年3月現在)

「auひかり ホーム」が「フレッツ光」やフレッツ光回線を利用している「光コラボレーション」に比べて、実際の回線速度で有利な点は、独自回線であり、そのキャパシティーに対して、利用者数が少ないと言われていて、その結果、回線の混雑が発生しにくいところです。

「auひかり」は、複数の提携プロバイダー・正規代理店が窓口となっていて、特典・割引などに違いがあるので、契約前に比較してみるのがよいでしょう。

【auひかり】

【So-net 光 (auひかり)】

世界最速!auひかりホーム10ギガ始動!高速通信!【auひかり】


その他のおすすめインターネット回線サービス

超高速インターネット回線サービスである上記の「NURO 光」「auひかり ホーム10ギガ・5ギガ」が、個人的には一番おすすめですが、お住まいがこれらのサービス提供エリア外の方や、私のように工事不可など何らかの理由で利用できない方向けに、その他のおすすめのインターネット回線をご紹介します。

【光コラボレーション(光コラボ)】

「光コラボレーション(光コラボ)」とは、回線業者(=NTT東日本・NTT西日本)と インターネットサービスプロバイダ(例:So-net 、BIGLOBE、OCNなど)の2社と契約する光回線サービスである「フレッツ光」と異なり、光コラボレーション事業者がNTT東日本・西日本のフレッツ光などの光回線の提供を受けて、自社サービスと光アクセスサービス等を組み合わせてサービスを提供する光回線サービスです。

その為、「フレッツ光」の利用者が「光コラボレーション(光コラボ)」に乗り換える場合は、フレッツ光回線をそのまま利用するので、基本的には工事が不要となります。

<光コラボレーション(光コラボ)のデメリット>

① 光コラボレーション事業者選びが必要

「光コラボレーション(光コラボ)」は、光コラボレーション事業者が通信(=光回線)と自社サービスを組み合わせた独自のサービスを提供する為、光コラボレーション事業者によって、サービス内容・契約内容などが異なります。

そして、大手ISP(インターネットサービスプロバイダ)・携帯キャリアを含む数多くの事業者が存在しており、ユーザーとしては、いくつかの事業者のサービス内容・契約内容を比較検討して、自分にとって適切と思われる事業者を選定する必要があります。

② 「フレッツ光」からの乗り換えデメリット

後述の<光コラボレーション(光コラボ)のメリット>のとおり、「フレッツ光」と比較すると、「光コラボ」は月額基本料金が安くなりますが、「フレッツ光」から乗り換える場合、いくつかのデメリットがあります。

1. 転用の手続きが必要

「フレッツ光」から「光コラボレーション」への乗り換えは、「転用」によって、サービスを切り替える必要があります。

「転用」について、NTT東日本のホームページでは、以下の説明が記載されています。

「フレッツ光」をご利用中のお客様が「お客さまID」や「ひかり電話番号」はそのままで、光コラボレーション事業者様がご提供する サービスに切り替えることを「転用」といいます。

光コラボレーション事業者様からのご提供に切り替わるサービスは、光コラボレーション事業者様とのご契約に変更となります。転用のお手続きは、NTT東日本および、光コラボレーション事業者様とのお手続きが必要となります。

ソース元:光コラボレーション(転用)のお手続き

2. 悪質な電話勧誘

以前のブログ記事 「インターネット回線サービスの勧誘電話には要注意!!」 に書いたのですが、「フレッツ光」の利用ユーザーを騙すような手口で、「光コラボレーション」へ乗り換えさせようと電話勧誘をしてくる悪質な光コラボレーション事業者が一部存在するので、こういった悪徳業者には注意が必要です。

3. プロバイダの解約手続きが必要になる場合がある

「フレッツ光」から「光 コラボレーション」への乗り換える際は、「フレッツ光」で使っていたプロバイダと「光コラボレーション」の光コラボレーション事業者が同じ場合を除き、今まで使っていたプロバイダに対して解約手続きを行う必要があります。

また、解約の際に、契約内容(契約期間・契約プランなど)によって、違約金が発生する場合があります。

4. 回線速度が遅くなる可能性がある

料金の面だけを考えると、「フレッツ光」の利用者は、「光コラボ」に乗り換えない理由が見当たらないようにも思えますが、現在「フレッツ光」を利用中で、その回線速度に満足しているのであれば、月額利用料金を比較して、数百円〜1,000円程度の差であれば、「光コラボ」に乗り換えないという選択肢もあります。

それは、特にプロバイダを変えた場合、何らかの理由で回線速度が遅くなる可能性があるからです。

勿論、回線速度がほとんど変わらない可能性も、逆に速くなる可能性もありますが、回線速度は様々な要因によって変わるので、「フレッツ光」から「光コラボ」に乗り換えた場合の通信速度がどうなるかは、実際に切り替えてみないとわかりません。

<光コラボレーション(光コラボ)のメリット>

① 月額基本料金が安くなる

これは「フレッツ光」と比較した場合のメリットです。

また、回線業者(NTT東日本・NTT西日本)と インターネットサービスプロバイダの2社との契約が必要な「フレッツ光」と違い、窓口が光コラボレーション事業者だけなので、「フレッツ光」から乗り換えた場合は、料金の支払いが一本化されることになります。

② コラボレーション事業者独自のサービスが受けられる

コラボレーション事業者により、「ひかり電話サービス」、「インターネネットセキュリティーサービス」、「特定キャリアのスマートフォンの利用料金割引」など、各事業者が様々な独自サービスを提供しています。

<光コラボレーション(光コラボ)の事業者選び>

自分の場合、上述のとおり、「フレッツ光」から、より高速な「NURO 光」への乗り換えを検討していたのですが、自宅の配管の問題で「NURO 光」の開通工事ができなかった(おそらく「auひかり ホーム」の工事もできなかった)ため、消去法で「光コラボレーション」に乗り換えることにして、その中で、So-net が提供している「So-net 光 コラボレーション」を選びました。

So-netを選んだ理由は、以前住んでいたマンションでも「So-net 光 コラボレーション」を利用していて、回線速度とサービス内容に満足していたことと、それ以前にもSo-netと契約していたことがあり、個人的にインターネットサービスプロバイダとしてのSo-netに対する信頼感・安心感があったからです。

「フレッツ光」から「光コラボレーション(光コラボ)」に乗り換えても、フレッツ光回線を使うことに変わりはないので、回線速度や回線の安定性は、あまり変わらないだろうと考えていましが、幸いなことに「So-net 光 コラボレーション」に乗り換えたところ、大容量データのダウンロードでは、ダウンロード速度が多少速くなりました。(その数年後、自宅のWi-Fiルーターがかなり古いものだったので、買い替えたところを通信速度は更に上がりました。)

また、我が家では、「ONU(光回線の終端装置)」と「Wi-Fiルーター」が1階に設置されていて、2階の部屋で無線接続していると、「フレッツ光」だった頃は、回線利用者が多いと思われる夜7時から9時頃の時間帯などに、動画サイトの再生やストリーミング配信の途中で動画が止まってしまうとか、途切れ途切れになることがあったのですが、そのようなトラブルは、ほぼなくなりました。

「NURO 光」も「auひかり ホーム」も断念して、「フレッツ光より料金が安くなるから、まぁいいか」くらいの気持ちで乗り換えた「光コラボ」でしたが、月額利用料が安くなり、回線速度と回線の安定性が向上したので、結果的には良かったです。

実際のところ、いくらネット上のレビューや口コミで良い評価が多い光回線サービスであっても、回線速度・回線品質は、確実に保証されるものではなく、それこそ居住地域・利用時間帯・個々人の住宅環境や使用機器など様々な要因によって異なってくるので、どの光回線サービスが良いとは一概には言えません。

逆に、悪いレビュー・口コミがあっても、他のある地域や利用環境によっては、回線速度・回線品質がとても良いということも有り得ます。

正直なところ、こればかりは実際にサービスを利用してみないと何とも言えません。

また、どのコラボレーション事業者も代理店も「高額のキャッシュバック」「他社・他サービスからの乗り換えの違約金負担」などの特典や割引キャンペーンを前面に押し出した広告展開をしています。

しかし、それらの特典よりも、契約したインターネット回線の回線速度が速く、安定性が高い(=接続障害や速度低下などが少ない)ことの方が重要なので、それらの点に留意して情報収集をした結果、自分が良さそうだと感じたインターネット回線サービスを選ぶのがよいと思います。

GMOとくとくBB【ソフトバンク光】

フレッツ光より安い!【SoftBank 光】

【公式】ビッグローブ光

【So-net 光 コラボ】

So-net minico


【ホームルーター・モバイルルーター】

「光回線」以外の選択肢として、「ホームルーター」・「モバイルルーター」があります。

<「ホームルーター」・「モバイルルーター」を選ぶのがよいと思われる方>

① 一人暮らし、且つ、自宅で長時間のインターネット利用や大容量データを消費するインターネット利用をすることがない

一人暮らしで、自宅でパソコンを使ってリモートワークを含む仕事、オンラインゲーム、長時間の動画視聴など、高速回線が必要であるとか、データ利用量の多い用途でのインターネット利用をすることがほとんどないのであれば、工事不要ですぐに使えて、光回線に比べて利用料金が安い「ホームルーター」・「モバイルルーター」は、ベストな選択と言えるでしょう。

工事不要なので、引っ越しが多い方や、すぐにインターネット環境を用意したい方も「ホームルーター」・「モバイルルーター」の方が合っている可能性があります。(但し、「光回線」でも、工事完了まで「モバイルルーター」の貸出サービスを行っている事業者もあります。)

また、パソコンを所有していない、または、主なインターネットの利用は、パソコンではなく、タブレット端末やスマートフォンがメインという方も、「光回線」ではなく、「ホームルーター」・「モバイルルーター」で十分かもしれません。

但し、プライベートでは長時間インターネットを利用しないという方でも、テレワークなど自宅にて仕事でインターネットを利用する場合は、「光回線」などの固定回線を強くおすすめします。

実際に、コロナ禍でテレワーク中心になって、自宅のインターネット回線が、「光回線」ではなく、「ホームルーター」・「モバイルルーター」だった為に、一日中、パソコンで自宅から会社のサーバにアクセスしたり、リモート会議をしている最中に、通信制限・速度制限がかかったり、「光回線」などの固定回線より不安定になる時間帯があったりで、仕事に支障をきたした人を何人も見てきました。

② 外出先でノートPC・タブレット端末・スマートフォン等をWi-Fiで使いたい方

一般的に「ホームルーター」の方が「モバイルルーター」より電波が強く、機器の同時接続台数も多いですが、自宅外でWi-Fiを使いたいという方は、「モバイルルーター(ポケット型Wi-Fi)」一択となります。

外出先でノートPCなどをインターネット接続する場合、スマートフォンでテザリングする方も多いと思いますが、この方法だと、スマホのバッテリーやデータ容量を消費するといったデメリットがあるので、長時間の利用やデータ容量を多く消費する場合には、「モバイルルーター(ポケット型Wi-Fi)」の利用がおすすめです。

「ホームルーター」・「モバイルルーター」によるインターネット回線サービス事業者の中には、「ホームルーター」と「モバイルルーター(ポケット型Wi-Fi)」両方をセットで契約できるプランを提供しているところもあったりします。

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インターネット回線サービスは、数多くのインターネットサービスプロバイダや代理店が存在していて、多種多様なサービスを提供していますので、「光回線」などの固定回線でも、「ホームルーター」・「モバイルルーター」でも、それぞれのメリット・デメリットを検討した上で、自分のインターネット利用の用途に最適と思われるサービスを見極めて選ぶことをおすすめします。

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