今回は、首こり・肩こり解消のための「ネックマッサージャー」と「マッサージ機」をご紹介します。
ネックマッサージャー
自分が使用しているネックマッサージャーは、「ネックケア 首 リラクゼーション器 Liaolee」という製品です。
【主な特徴】
・10種類のモード
・16段階の強度調整
・加温機能（温度は体温に応じて自動調整）
ちなみに自分は、以下のように「強度（＝揉む強さ）」と「モード（＝揉み方）」を設定しています。
【強度】：最初の頃は「1」から始めて、徐々に強度を上げ、現在はその日の首のコンディションに合わせて、大体「5」〜「16」の強さで設定
【モード】：「自動モード」で使用
【実際に使用して感じたメリット・デメリット】
【メリット】
① 手軽さ
充電方式はUSB充電で、ネックマッサージャー本体がコードレスなので、使い勝手が良く、使用時のストレスが全くなく、気軽に使うことができます。
また、電源入れて、モードと強度を設定して、首に取り付けるだけなので、マッサージ中でも、読書をしたり、ネットサーフィンしたり、動画を観たり、何らかの作業をすることができる点が気に入っています。
② 耐久性
購入してから現時点で約1年半が経過し、ほぼ毎日使っていますが、ネックマッサージャー本体に不具合はなく、内蔵バッテリーがヘタってきている感じもありません。（価格を考慮すると、これは嬉しい誤算です。）
充電式なので、「内蔵バッテリー（充電池）の寿命」≒「ネックマッサージャー本体の寿命」ということになるでしょう。
この手のネックマッサージャーは高価なものから本製品のような比較的安価なものまで色々あります。
高価なものを購入するなら、バッテリー交換可能なもので、長期保証されているものを、本製品程度の価格帯のものであれば、バッテリーの劣化を感じたら、処分して、新しいものを購入するのがよいでしょう。
【デメリット】
入浴・シャワー後に使用すると痛みを感じる
自分の場合、入浴・シャワーの直後はもちろんのこと、その数時間後でも、使用時にチクチクとした痛みを感じます。
そのため、入浴・シャワーの前に使うか、入浴・シャワー後の使用では「強度」を弱く設定して使用しています。
特に冬場の入浴後に感じることが多いので、入浴で首回りの皮脂が取れることと、肌の乾燥が原因ではないかな？と思っています。
【ネックマッサージャーを使い続けて得られた効果】
以前は、慢性的な肩こりが酷かったのですが、ネックマッサージャーで首こりをほぐすようになってから、肩こりが治りました。
また、自分は頭痛になりやすいのですが、（気圧・気温の変化による頭痛はこれでは治りませんが、）「首こり・肩こり」からくる頭痛から解放されました。
首こり・肩こりが気になっている方、特にデスクワークで1日中パソコンの前で作業をしていたり、スマートフォンやタブレット端末の画面を日常的に長時間見ていたりする方には、ネックマッサージャーは大変おすすめのアイテムです。
マッサージ機
このマッサージ機は、ネックマッサージャーを購入する数年前に購入したものです。
ネックマッサージャーを購入してからは、出番は減りましたが、このマッサージ機は、首だけでなく、肩・背中・腰にも使えるのと、合計8個の「もみ玉」がゴリゴリと動いて揉みほぐしてくれるので、とても気持ちが良く、使用した部位が良い感じにほぐれます。
電源コードを繋ぐ必要があることと、使用中は両手が塞がってしまう点がデメリットでしょうか。（そんなわけでマッサージ機の使用中は動画を観たりしています。）
ネックマッサージャーよりも強力なので、首こり・肩こりが酷い方、首だけでなく、肩・背中・腰のマッサージもしたいという方には、このようなタイプのマッサージ機がおすすめです。
慢性的な首こり・肩こり、それに伴う頭痛などに悩んでいる方は、「ネックマッサージャー」や「マッサージ機」を試してみてはいかがでしょうか？
