今回は、短時間で簡単に作れて、とても美味しい「ずんだシェイクの作り方」をご紹介します。
材料(1杯分)
冷凍枝豆:75g
バニラアイス:125g
アーモンドミルク:50ml
作り方
① 上記材料を全てミキサーに入れて、全体がなじむまで攪拌します。
* 冷凍枝豆は使用前に加熱調理が必要かと思います。商品パッケージに記載されている指示に従って下さい。
② グラスに注いで出来上がり。
作り方のコツ・ポイント・注意点
材料の配分量はお好みで!
ご紹介している材料(1杯分)の配分比は、以下のとおりですが、ご自身の好みに合うように配分量を調整してみることをおすすめします。
冷凍枝豆:バニラアイス:アーモンドミルク = 75g:125g:50ml = 3:5:2
自分の場合、冷凍枝豆を電子レンジで加熱調理した後に冷やさずにそのまま使うので、「ずんだシェイク」が完成したときに冷たい状態になっているようにする為、また、濃厚なシェイクが好きなので、そうなるように試行錯誤した結果、今回ご紹介しているレシピでは、バニラアイスが全材料に占める配分量の割合が5割と多くなっています。
枝豆を加熱した後で、冷水などで冷ましてから使うのであれば、お好みに応じて、バニラアイスの分量を減らして、枝豆やアーモンドミルクの配分量を増やすのもよいでしょう。
枝豆の分量が多ければ多いほど、ずんだ(枝豆)の味と食感が強くなりますが、大抵のミキサーでは、枝豆を細かく粉砕するだけで、完全なペースト状にするまでには至らないかと思いますので、分量が多すぎると枝豆の粒感が気になるほど残ってしまうこともあります。
逆に、枝豆の分量が少なすぎると、ずんだ(枝豆)の味わいがあまり感じられなくなってしまいます。
枝豆の分量で味と食感が大きく変わるので、自分好みの「ずんだシェイク」ができるまで試行錯誤を繰り返すのも、それはそれでまた楽しいかと思います。
また、使用するミキサーによっても、枝豆がどのくらい細かくなるのか違ってくるので、味わい・食感は大きく変わると思います。
アーモンドミルクの代わりに牛乳・豆乳を使うことも可能
材料のアーモンドミルクの代わりに、お好みで牛乳や豆乳を使うことも可能です。
自分は牛乳を飲まないので、アーモンドミルクを使っています。
また、豆乳で作ると、枝豆と豆乳の豆原料の組み合わせになり、個人的には少し濃すぎる感じがします。
豆乳を使う場合は、個人の好みにもよりますが、配分量を少なくした方が飲みやすいかもしれません。
材料のアイスによって味が変わる
当然ながら、同じバニラアイスでも使うアイスの種類・ブランド(メーカー)によって味が変わります。
また、バニラアイスの代わりにストロベリー味のアイスを使って作ったこともありますが、ストロベリー味のアイスは、ずんだの味を邪魔することなく、ストロベリーのテイストも楽しめるので、これはこれでアリだと思います。
ストロベリー味のアイス(ロッテ「爽 練乳いちご」)を使って作ったところ、バニラアイスで作ったものとの色合いの差は、ほとんどありませんでした。
因みに、クッキー&クリーム味やチョコレート味のアイスでも作ったことがありますが、味の方は悪くありませんでしたが、ずんだシェイク独特のキレイな薄緑色の色合いが無くなってしまい(茶色っぽい色になり)、見た目は確実に台無しになります。全く「映え」ません。
バニラ以外のフレイバーのアイスを使う場合は、ずんだの色合いと味わいを損なわないように、色が薄く、さっぱりした味のものを選ぶことをおすすめします。
「ずんだシェイク」は、一年中楽しめますが、特に夏の暑い日に、バニラアイスを多めに入れて作ったものは、冷え冷えの喉越しで最高に美味しいので、是非一度作ってみてください。