今回は、キーコーヒーの「ドリップオン トアルコトラジャ」というドリップコーヒーをご紹介します。
内容量：40g（8g×5袋）
生豆生産国名：インドネシア
販売価格：オープン価格
パッケージ裏面の解説には、要約すると以下のようなことが書かれています。
インドネシア・スラウェシ島 トラジャ地方がトアルコトラジャ（トラジャコーヒー）の原産地で、18世紀に「セレベスの名品」と謳われていたが、栽培されなくなり、市場から姿を消して、幻のコーヒーとなっていた。
その後、日本のコーヒー栽培・製造・販売業者である「キーコーヒー」が、「幻の名品 トラジャコーヒー」の再生事業に着手し、1978年に「トアルコトラジャコーヒー」として復活させた。
「程よい苦みと酸味があり、上品ですっきりした味わいのコーヒー」というのが、個人的な感想です。
コーヒーには「豆乳」や「アーモンドミルク」を少し入れて飲むことが多いのですが、このコーヒーは、苦みよりも酸味を強く感じるからなのか、味がすっきりしているので、何も入れず、そのままブラックで飲むのが、自分は一番美味しく感じます。
1箱（5杯分）で、実売価格（税込）は、550円〜600円ぐらい（2024年10月21日現在）と、ドリップコーヒーの中では、少しお値段は高めです。
値段が高ければ必ずしも美味しいというわけではありませんが、このコーヒーは、多くの同価格帯、または、より安い価格帯のドリップコーヒーと比べて、味の違いが明確で、お値段以上の価値を感じられる、とても美味しいプレミアムコーヒーです。
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